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中絶手術
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中絶手術項目一覧
中絶手術について
中絶手術は、生きた胎児を薬や手術によって強制的にひっぱり出すことで、「人工妊娠中絶」と医学的には言います。妊娠週数が短かいうちの中絶ならば、「子宮内容除去術」といって、子宮に棒状の器具を入れて胎児をつぶすように掻き出すことになります。妊娠週数が長ければ長くないほど胎児が大きく育ってしまっているので、分娩型のやり方で胎児を無理やりに出す中絶手術が行われます。どちらも、子宮の頚管を薬などで拡張させてから行われます。
中絶手術は人工的に胎児を掻き出すため母体にも非常に負担のかかる手術です。
胎児があまり育っていない初期であればあるほど母体の負担は軽減され、危険度も減少します。
中絶手術を行う場合は、妊娠週数や自分自身の全身状態を受診にて検査する必要があります。ですので、受診してからすぐに手術するというわけではなく、手術の説明を受けた上で、次に来院する時に手術を行うというのが一般的でしょう。
中絶手術では、その日のうちに帰宅できるケースが普通ですが、術後の当人の状態によっては、一泊することもありえます。
中絶手術のあとは、もちろん個人差がありますが不正出血が1〜2週間は続く場合があります。
手術も100%大丈夫という都合でもなく、母体を傷つける可能性もありますし、子宮に内容物が残っていたり、術後の処理がきちんとされていない場合もあります。
最悪、二度と妊娠のできない体になる場合だってあるのです。
手術を受けたらそれで終わりではなく、大事を取ってもう一度診察を受け、子宮の状態を検査してもらった方が良いでしょう。
中絶手術とは
中絶手術とは、母体ではぐくまれている胎児の生命を医学的に強制終了させることを言います。現在の日本では、「母体保護法(旧、優生保護法)」に基づき、妊娠22週未満の中絶手術が認められています。適用の理由としては、母胎側の身体的な理由と経済的な理由とに大きく2つに分けられます。
日本における中絶が条件付で合法化されたのは1948年の優生保護法によるものです。
1947年以前は中絶は基本的に違法で止むを得ない理由がない限り中絶が行われなかったようです。
今後は出生前診断が一般化すると予測されますので、先天的な異常を持つ胎児を中絶することが「生命の選択」にあたるのではないかという論議がおこるでしょう。
また、一時期ニュースで騒がせた代理母出産においても、このような「生命の選択」の存在が指摘されています。
現在、福島県で中絶件数や虐待被害を減らすために、18歳までの子供を他の親に育てさせる事が出来る"里親制度"に関する条例を制定する動きがあるようです。
中絶手術を受けるにあたっては、産婦人科外来での診察(超音波や内診等)で妊娠の確認をするとともに、子宮や卵巣などの状態チェックもすませたあと、手術日を医師との打ち合わせの上で決定します。残念ながら保険は適用されません。
中絶手術は妊娠の週数にもよりますが、妊娠初期なら手術時間も数分からと短時間で終了し、日帰り手術となることも多いようです。ただ、手術時間が短いといっても、決して安全な手術とは言い切ることはできません。
中絶手術では、妊娠期間が長くなるほど、分娩型の手術となります。

